今年で共に入社4年目を迎える二人は、不動産部で別荘の営業担当として日々切磋琢磨し、業務に勤しんでいます。
不動産部での営業のお仕事は、お客様へ資料の送付から物件の紹介、契約手続きまで一貫して一人が担当します。さらに、土地建物の査定や司法書士、土地家屋調査士への依頼状況確認、建物売却相談など仕事は多岐に渡りますが、色々な案件があり、同じケースが一つとしてないことから毎日新鮮さが感じられるのだそうです。また、業務上、民法や建築基準法、自然公園法など様々な法律が絡むことから、しっかり上司へ相談を行い一つ一つ仕事をこなしていきます。現在はお二人とも「宅地建物取引士」の資格を取得するため、勉学にも励んでいるそうです。
そんなお二人は、同期でありながら良きライバルでもあるいい関係。同じ仕事をするにもそれぞれの色が出るそうで、例えばM・Hさんの場合は、以前不動産部建設課にいたことからリフォームの工事担当を任されたりするで、営業の幅も広がるそうです。一方、Y・Yさんは大学では観光を学んでいたそうで、別荘ライフをイメージしていただけるよう、この地の楽しみ方などをお客様にお伝えしながらご案内されるのだそうです。
同期で同じ仕事をするのはやりづらくないか問うと、先輩や上司にお願いできない仕事も頼むことができ、相談にもすぐに乗ってもらえるので、お互いの存在が励みになるのだと話してくれました。
お二人に業務で気をつけていることを伺うと共に物件の長所・短所をしっかり把握し、想定されるリスクを可能な限りお客様に誠実にお伝えすることだと教えてくれました。
M・Hさん:「お客様案内時は、自分の意見が先行しすぎないよう、お客様の希望を尊重しご案内します。資料請求などの郵送物も宛名や内容物に誤りがないかなどを何度も慎重に確認するようにしています」
Y・Yさん:「建物には見えない劣化、破損がある場合も想定される為、丁寧に細部までご説明するようにしています。」
M・Hさん:「土地・仲介物件を問わずご契約いただい時や担当した物件がきれいにリフォームされた時は嬉しいです。」
Y・Yさん:「お客様がご成約された時や購入後に別荘ライフを楽しんでいる様子が見られた時はやりがいを感じます。」と話してくれました。
互いに初めてご成約いただいたお客様の事は今でもよく覚えているそうです。
別荘・管理・建設の3部門が連携し協力し合える環境なのだそう。
M・Hさん:「職場環境は、皆さん優しく、細かいことも相談できる。趣味が合う方が多くいるので、そういった話ができるのがうれしい」
Y・Yさん:「仕事以外のプライベートな相談にも気軽に相談にのっていただいています」
M・Hさん:「ウイスキーを飲む事、収集することが好きです。高いものはあまり買えませんが、月1本~2本程度気になった銘柄を購入します。また、RPGなどのゲームをすることも好きです。」特にお酒を飲みながらゲームをするのがお好きなのだそうです。
Y・Yさん:「ドライブやレース観戦が好きです。車が好きなのでプライベートではマニュアル車に乗っています。旅行も好きで一人旅や奥さんと一緒に出かけたりします。」最近奥様とのご旅行では、京都まで運転して行かれたのだとか。
仕事のやり方やプライベートで対照的なお二人ですが、共通して好きなことは「お酒」と「スタバ」なのだそう。お酒は、M・Hさんがウイスキー好きなのに対し、Y・Yさんはカクテルなどが好きなのだそうですが、互いの飲む「お酒」について語ることが楽しいのだそうです。
休憩中などはお二人でどんなお話しをされるのか伺うとお二人とも「お酒について」なのだと話してくれました。また、スタバの新作も必ずチェックしお互いに情報交換をされるそうです。
今回は、お二人それぞれの個性が光りながらも、仕事への熱意や成長への欲求が共通するお二人をご紹介いたしました。
2023年取材記事