富士観光開発 リクルートサイト -採用情報-
VOICE-インタビュー

上のひとたちも下の人たちも支えていきたい!

富士緑の休暇村
2018年入社
Y・Iさん

富士緑の休暇村に勤務するY・Iさんは、学生時代からレストランのホールスタッフとしてアルバイトに励むなど、接客や人とかかわることが好きだったことから自然と観光業に興味を持ち、富士観光開発に入社しました。

また、おじい様の代から3代にわたって富士観光開発に勤務している“富士観光ファミリー”。おじい様は会社創立メンバーのひとりとして、休暇村の初代支配人や富士桜カントリー倶楽部の支配人も務められたそうで、Y・Iさん自身も子どものころからゴルフ場やレジャー施設によく出入りしていたとのこと。馴染みのある会社であったことも入社を決めたきっかけのひとつのようです。


お仕事は?

休暇村ではフロントスタッフとして業務に従事しており、お客様の予約管理や受け入れ準備、当日の対応はもちろん、食堂の補助や大浴場の清掃、事務作業など多岐にわたりますが、「一般的なホテルや旅館では体験できない業務も多く、もちろん大変だと感じることはありますが、日々新鮮で色々なスキルを身につけられるし達成感は大きいです」と話してくれました。

今年に入って、お客様の数はコロナ前に戻りつつあり、今夏、Y・Iさんはすでに8団体の担当が決まっているそう。合宿団体に比べて学校団体は要望が細かく、学校毎にイレギュラーで来館後の対応も多いためマニュアル化するのが難しいとのこと。予約を受けてから当日までに打ち合せや下見など2ヶ月以上の準備期間を要ることもあり、来館後も飯盒炊飯やオリエンテーリングのサポートを行います。学校団体には食品アレルギーの生徒も多くいるため何度も確認作業を行ったり、滞在中に起こり得る懸念点がないか上司や同僚に相談しながらどんな対応ができるか提案したりと、大変なことも多いようですが、「以前、飯盒炊飯をお手伝いした時に、火がつけられない班から「先生!」と声をかけられて。火がつくと「さすがです!」「ありがとうございます!」なんて言われると、世の中の先生たちがやりがいとして感じているようなことを体験することもできて、この仕事って面白いなと改めて感じました」と嬉しそうに教えてくれました。

また、昨年オープンしたキャンプエリアの管理業務もこの4月から再開。実際に運営して改めて見つかる課題も多いようで、利用者からの要望もあり、22時以降のクワイエットタイムに見回り業務が始まるとのこと。キャンプエリアの管理は、メイン担当者がいるものの全員で情報を共有し誰でも対応できるようにしているそうです。


職場環境は?

温厚な支配人、話好きの副支配人をはじめ、個性も年齢もバラバラな中でも業務中のコミュニケーションは活発で、とても良い環境で過ごせているそう。各自で作業していても周りでどんな話をしているのかキャッチアップし、気になったことはその場で指摘しあえるそうです。「4月から異動や新卒の新しいスタッフを迎えますが、色々な業務があり慣れるまでは最初は大変だと思います。その中でやりがいになる何かを見つけてほしい」と頼もしい一面も見せてくれました。


プライベートは?

プライベートでは、趣味も特技もゲームとのこと。ファイアーエムブレムエンゲージやマーダーミステリーゲームなどで脳を鍛えつつ、リングフィットアドベンチャーで体を鍛えることが日課だそう。職場内で共通の趣味を持つ人も多く、同僚とチームを組んで敵を倒すこともあるそうです。

将来の夢は円満な家庭を築くことで、最近では将来を見据え、彼女にもゲームを好きになってほしいという想いから誕生日にSwitchをプレゼントしたところ、彼女のご家族から驚かれたようです。

今回は、優しい雰囲気と人懐っこい笑顔が魅力のY・Iさんをご紹介しました。


2023年取材記事

新卒採用 エントリー
ページの先頭へ戻る
夢中になれる場所。富士観光開発(株) リクルートサイト