東京の大学を卒業後、新卒で入社したD・Nさん。入社後数年はシルバンズで醸造やフロアスタッフとして勤務した後、谷村売店に異動しました。
谷村売店は、高速道路のパーキングエリア(PA)にある特殊な施設です。PA内はNEXCO中日本や中日本エクシスなど複数の業者が入り、誰がどこを管理するか細かく分かれており、富士観光開発は売店と食堂の運営・管理を行っています。とはいえ問題が起きればお客様が駆け込む先は売店だそうで、「ツアーバスに乗り遅れたお客様にタクシーを呼んだり、ベビーカーの忘れ物をホテルまで届けたり毎日刺激的」な職場だと教えてくれました。コロナ明けからはインバウンドのお客様も増えていることから、トラブル対応時やお客様との意思疎通には気を付けているそう。
異動した際に支配人から教えられた「ルーティンを決めて時間に余裕をもって業務にあたる」を意識することで、レジ待ち列の削減やトラブルが起こっても落ち着いて対応にあたれているそうです。
D・Nさんは主に売店エリアの運営を担っており、商品展開から発注、在庫や売掛金の管理などを担当しています。谷村売店に立ち寄るお客様の多くは旅行先までの道中で、ワクワクしたりテンションが上がったりした状態で来店されるとのこと。「お土産にこだわり過ぎず、パッと見たときに目を引くユニークな商品や、旅先で役立つ季節商品を取りそろえるようにしています。」と教えてくれました。この時期は、PAに立ち寄ったお客様が都心と河口湖の気温差に驚くことも多いようで、帽子や手袋、使い捨てカイロといったラインナップは欠かせないそうです。15社程ある仕入先の担当者とは、可能な限り対面で話をするようにしているとのこと。商品提案はもちろんのこと、周辺施設の情報収集をしながら、その商品を取り扱うメリットがあるか、自社のレジャー施設に展開できるかどうかを検討するそうです。また、収集した情報は、新たな試みとして今年から隔月で実施している売店担当者の情報交換会で活かしていると話してくれました。
「ほかの部署に比べて人数も少なく、小規模な施設ですが、支配人やOさんが些細なことでも相談にのってくれるので、様々なことに挑戦しやすい環境で日々感謝しています」と笑顔で教えてくれました。
体格の良いD・Nさんは、学生時代ウエイトリフティング部に所属し、大学も推薦で行くほどの実力の持ち主です。スクワットは250kg、クリーン&ジャークは165kgの記録を持ち、現在も休日は自宅で自重トレーニングに励んでいるそう。
また、一昨年からソロキャンプにハマっており、やや甘口の白ワインを片手に焚火をしながら物思いにふけることもあるそうです。「最近はみんなでワイワイするキャンプもおもしろそうだな…と」とのことですので、キャンプ好きのみなさん、D・Nさんを誘ってあげてください。
今回は、慣習や昔ながらにとらわれることなく、常に情報をアップデートしながら挑戦し続ける、爪がピカピカなD・Nさんをご紹介しました。
2025年1月取材記事