FCふじざくら山梨の選手がアイデアを出し仕込み作業に参加、ビール名も考案!FCふじざくら山梨の「トリコ」になってほしいとの願いを込めたピンクのビールが登場!!
富士観光開発株式会社(山梨県南都留郡富士河口湖町 代表取締役社長 志村和也)が醸造・販売する「富士桜高原麦酒」では、9月29日(日)に「FCふじざくら山梨」の選手と考案したコラボ限定ビール『サクラノトリコ』を試合会場で先行され、また、10月4日(金)より一般販売を開始致します。
▼富士桜高原麦酒 https://www.fujizakura-beer.jp
▼FCふじざくら山梨 https://www.fujizakura-sc.jp
富士桜高原麦酒『サクラノトリコ』は、なでしこリーグ2部所属「FCふじざくら山梨」の選手と共同開発・醸造した限定ビールで、ベルジャンホワイト(※1)をベースに、山梨県の桃農家が育て加工した桃果汁を使用し、ハイビスカスで色付けした、ベルジャンスタイルのフルーツビールです。
ベルジャンスタイル特有のオレンジピールとコリアンダーの香りと酵母が醸し出すフルーティーな香り、さらに、桃の味わいと香りがプラスされた香り豊かなビールに仕上がりました。
また、『サクラノトリコ』最大の魅力は、かわいらしい“ピンク色”。
FCふじざくら山梨のチームカラーである“ピンク色”にするためにハイビスカスで色付けしました。グラスに注ぐとまるで“サクラの花”が咲いたかのような華やかなピンク色が特徴です。
普段ビールを飲まない女性でも飲みやすく、ビール好きな人にも楽しんでいただける味わいです。
また、今回のテイストである桃の花言葉には「わたしはあなたのとりこ」という意味があります。
桃は女性らしさを連想させるイメージもあり、また、ふじざくらの「トリコ」になってほしいという想いから、このビールを飲んで「FC ふじざくら山梨」のファン、そして『ふじざくらのトリコ』になってほしいという願いがこの商品名に込められています。
そして、ラベルは、「FC ふじざくら山梨」辻野友実子選手(背番号 16)がデザインを担当しました。
『サクラノトリコ』を楽しむことで、何気ない日常をピンク色に、特別なひとときをより一層盛り上げていただければと思います。そして、「FCふじざくら山梨」を応援して下さる皆さまと『勝利』の喜びを乾杯で分かち合いましょう。
なお、一般販売は、10月4日(金)より、富士桜高原麦酒・直営売店やインターネット通販(楽天市場)、山梨県内の一部スーパー、コンビニエンスストアなどで販売予定です。
また、売上の一部はFCふじざくら山梨の強化費にあてられます。
※1 ベルジャンホワイト
ベルジャンホワイトとは、ベルギーで生まれた、上面発酵タイプ(エールビール)の白ビールです。副原料として、ホップの他、オレンジピールとコリアンダーを使用し、その風味が特徴的。一度消滅した歴史があるが、現在、ベルギーだけでなく、日本やアメリカでも造られていて人気のビール。
【商品概要】
商品名:富士桜高原麦酒 サクラノトリコ
発売日:2024年10月4日(金)
※9月29日(日)なでしこリーグ2部「FCふじざくら山梨」ホーム戦、及びFCふじざくら山梨スポンサー「セルバ・おかじま」山梨県内13店舗にて先行販売
セルバ富士吉田店・忍野店・御坂店・みのぶ店・笛吹境川店・河口湖ベル店・本店・おかじま敷島店・白根店・都留店・七日市場店・甲州店・笛吹河内店
アルコール度数:4.5% IBU:14
内容量:330ml瓶 希望小売価格:660円(税込)
オンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/fujizakura/
▲FCふじざくら山梨の選手が、セルバベル店を訪問
★「富士桜高原麦酒」山本副醸造長のコメント
今回のコラボビールでは、選手からの要望であったビール好きの方はもちろん、女性の方やビールが苦手な方にも美味しく味わっていただけるよう、また、“ピンク色”のビールにするために、富士桜高原麦酒として初の「ベルジャンホワイト」を醸造しました。
「ベルジャンホワイト」の特徴である、オレンジピールとコリアンダーの使用量やピンク色を引き出すために小麦麦芽を控えるなど工夫を行うことで、山梨県産の桃の香りを引き出しました。
また、ハイビスカスを使用することで、桜を思わせる“淡いピンク色”に仕上げました。
「FCふじざくら山梨」の選手の皆さんとのコラボビールを通じて、女性の意見を取り入れた新たなビール醸造へチャレンジする機会となりました。
日頃、「富士桜高原麦酒」をご愛飲いただいている方にも、また、「FCふじざくら山梨」のファン、サポーターの皆さんにも味わっていただき、それぞれのファンになっていただけますと幸いです。
★富士桜高原麦酒とは
富士桜高原麦酒は、富士山から十数年の歳月をかけて湧出する貴重な伏流水を使用し、ドイツでも数少ない国家認定校「デーメンス醸造専門学校」で培った醸造技術で造るビールです。原料の多くはドイツより輸入し、モルト100%のビール(一部除く)です。また、濾過しないため、生きた酵母が多く含まれており、ビール本来の味と香りがお楽しみいただけます。
富士観光開発株式会社のレジャー施設や山梨県内一部スーパー、コンビニエンスストアの他、楽天市場などインターネット通販でも販売しております。
▲富士桜高原麦酒 定番ビール(ピルス、ヴァイツェン、ラオホ、シュヴァルツヴァイツェン)
★富士桜高原麦酒 定番4種類とは
ピルス…アロマホップとビターホップのバランスが特徴のプレミアムラガービール(アルコール5.0%)
ヴァイツェン…ビールが苦手な人でも飲みやすいフルーティーな香りと上品な味わい(アルコール5.5%)
ラオホ…ドイツ・バンベルグ特産。日本ではほとんど味わえない燻煙ビール (アルコール5.5%)
シュヴァルツヴァイツェン…キレと甘芳ばしさが共存した黒ビールの新しいスタンダード(アルコール5.0%)
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
お問い合わせ:TEL 0555-83-2236
HP:https://www.fujizakura-beer.jp/
★女子サッカーチーム「FCふじざくら山梨」とは
FCふじざくら山梨は、「プレーイングワーカー」というコンセプトのもと「競技者としても一流、社会人としても一流」を目指し、なでしこリーグ参入を目標に、山梨県・鳴沢村を本拠地に2018年11月に発足した女子サッカーチームです。
2024年シーズンは「なでしこリーグ2部」に所属し、第17節終了時点でリーグ2位。9月29日(日)より、リーグ戦が再開され、9月29日は、ホーム・富士山の銘水スタジアム(富士北麓公園陸上競技場)にて「ディアヴォロッソ広島」と対戦します。
★今回の企画に参加した「FCふじざくら山梨」選手のコメント
井原美波選手(背番号7)は、桃の花言葉のひとつに『あなたのとりこ』と言う意味があり、このビールをきっかけに、FCふじざくら山梨を知り、このビールを飲んで「FCふじざくら山梨」のファン、すなわち『トリコ』になってほしいという願いを込めて名付けました。多くの方に手に取っていただき、FCふじざくら山梨を知っていただける機会にしたいです。
成迫実咲選手(背番号15)は、実際に味わうとしっかりとしたビールでありながら、桃の味わいや鼻から抜ける桃の香りが感じられ、想像以上にビールであり、桃を感じられるとても美味しいビールに仕上がりました。
大谷琉晏選手(背番号17)は、ビール好きの方はもちろん、女性の方やビールが苦手な方にも美味しく飲んでいただけるビールを造りたいとの想いで、ビールのスタイル選びや味わいなど意見を出し合いました。美味しく仕上がりましたので、多くの方に手に取っていただきたいです。
ラベルデザインを担当した辻野友実子選手(背番号16)は、富士山の麓のサッカーチームなので、背景にさりげなくサッカーコートを配置しました。ピンク色のビールなので、メインカラーをピンク色に泡を表現しました。富士山の雪をモクモクにすることでビールの泡に見立て、正面から見るとビールに見えるようなデザインにしました。
おそらく初めて女子サッカーチームがクラフトビールを造るという取り組みを松岡沙由理選手(背番号3)が撮影を担当。ビールの種類や原材料の選定、ビール名の考案、仕込みなど作業など、今回のビアプロジェクトの動画を作成中です。チームのHPやSNSに投稿しますので、ぜひ、ご覧ください。
FCふじざくら山梨
所在地:山梨県南都留郡鳴沢村8532-5 HP:https://www.fujizakura-sc.jp
■東京方面から
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新宿西口→河口湖駅→(富士桜高原バス[無料送迎])→FUJI GATEWAY
※タクシー、または河口湖駅前の「富士観光開発本社駐車場」より「富士桜高原バス(無料)」をご利用くださいませ。
★醸造所の見学はできません。ビールはFUJI GATEWAYクラブハウスにてお買い求めいただけます。