富士山の麓、鳴沢村にある人工芝グラウンド「フジビレッジ」をホームとする女子サッカーチーム「FCふじざくら」の初練習が、3月5日夕方より行われました。
この日の練習には「蹴活」セレクションに合格した9名が練習に参加し、ストレッチやランニング等のウォームアップ後、ホームグラウンドとなる「フジビレッジ」の広さをを活かした走り込みを行い、主にフィジカルトレーニングに励みました。
その後、ボールを使ってパス練習、ミニゲームを行いました。
選手同士が競り合う中にも、笑顔でコミュニケーションを取っており、非常にムードの良い初練習となりました。
今後、通常の練習は、火曜~金曜の17:30から行われます。練習後はフジビレッジを所有する宿泊施設「富士緑の休暇村」の大浴場で疲れを癒し、その後同施設内で夕食となります。
練習終了後、「FCふじざくら」菅野将晃監督は、報道陣の質問に対して
「選手達自らが、自分たちでやろうという良い雰囲気で練習に取り組んでくれた。まずは目指すサッカーが出来るよう、体作りから始めて行きたい」
と初練習の感想と抱負を述べました。
今後、「FCふじざくら」はスカウトした選手を加え、3月下旬に正式にチームお披露目となる記者会見を行い、5月より山梨県2部リーグに参戦予定となります。